先生の治療方針〜良いイメージをつける

先生の治療方針〜良いイメージをつける

治療の最初の3回は先生とお話をすることと、
リラクゼーションをひたすらやりました。

 

 

更に、治療を進めていく中で先生からこのような説明を受けました・・・。

 

 

 

動物は人間も含めて同じ事を何度も繰り返すと癖になりますよね。
癖なので、今の状態は病気ではありませんよ。

煙草やお酒が止められない癖と同じですから安心して改善していきましょう。

 

 

 

あなたは何度もあの時のことを思い出しましたよね。
経験は1回だけでしたけど、何度もあの時の事を想像していましたよね。

(先に述べましたが、心理学用語で「予期不安」
更に、何度も何度も繰り返し思い出してしまうことで

記憶が強化されます。「記憶の強化」

 

 

 

本当の経験もイメージも区別がつかないで記憶してしまうのですよ。
ですから、今度はイメージで改善する事ができるのですよ。

それは心理学で成り立っていますから安心してください(^-^)

 

 

 

やり方としては逆の癖をつけていくのです。
不安になる癖が付いているので、
まず、リラックスすることを身につけて

それを下地にしてイメージを使って良い経験を積み重ねていきます。
すると段々楽になってきますよ。

 

 

 

今、あなたは頑張っているみたいですが、ガンバればガンバるほど
だめなんじゃないかと思い、不安になってしまいますから

努力しないでこういうことをやっていきましょう(努力逆効果の法則)
深層心理(イメージ)>理性(ガンバリ)

 

 

 

お話をまとめると、あなたは朝の満員電車に乗るとトイレに行きたくなる気がする、
そして、本当にトイレに行きたくなったり、気分が悪くなるという

悪い癖がついてしまったのですね。
決して、病気ではありません、

むしろ、排便はしっかりできますし、体の機能は何の問題もありませんから、
リラックス法をやったり自己催眠をやったりして

良い癖を身につけるようにしましょう。

 

 

 

良い癖をつける方法を何度も繰り返して身につけていくと
改善できますから安心してください。

 

 

 

 

このような説明を受けた私は、
そういうものかと納得し、先生についていく決心を
再確認したのです。
深層心理(イメージ)は理性より強い話は本当だと

その時思いました。戦時中に空襲警報のサイレンを聞いた人は
消防車のサイレンが鳴ると体が反応して、
今なお恐怖心を覚える方がいらっしゃると言いますが、
それはこの典型です。

 

 

 

今サイレンが鳴っても爆弾は落ちてこないことは理性が分かっていますが、
深層心理、イメージで体が反応してしまうのです。

これと同じですね、と先生に言ったら、
先生はそうです。

とおっしゃってくださいました。


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