良いイメージをつける 私が感じたこと

良いイメージをつける 私が感じたこと

潜在意識は顕在意識に勝ります。
イメージ、イメージと何度も言うのは潜在意識が

人間を動かすからです。

 

 

 

 

まず、脳の構成はこちらです。
パニック障害,心理療法

間脳は生物みんなが持っているものです。
自然治癒力(ホメオスターシス、恒常性)です。

植物も持っています。
秋に葉っぱが落ちてもまた春に生えてくる力です。

 

 

 

 

間脳の回りに動物脳(大脳古皮質)があります。
これはたくましく生きるための脳です。

全ての動物にあります。
間脳、動物脳は快感や不快感を感じるところです。

 

 

 

 

その回りが人間特有の大脳新皮質です。
より良く生きるための脳です。

発達しているために、理性があるかわりにストレスを感じる部位です。

 

 

 

 

観念運動

人間の潜在意識の強さのお話は、心理学では
よく心の氷山という表現をします。

自らの意思で動く力(理性)よりも潜在意識(無意識)で動く力の方が強いのです。
・無意識>理性

 

 

 

間脳と動物脳は本能ですから潜在意識です。
大脳新皮質は理性ですから顕在意識です。

 

 

 

 

南極の氷山は、頭を出した見える部分よりも海面下の方が氷が大きいのです。
それと同様、人間の心の氷山も

見えている理性の部分はほんの少しの力で
見えない潜在意識の部分の方が力が大きいのです。

 

 

 

 

ですから、この見えない部分(潜在意識)に良いイメージを入れて行こう
というのが心理療法です。

理性でガンバるよりも
潜在意識を良い状態にしてしまおうということです。

 

 

 

 

ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』という言葉がありますが、
人間の行動、症状はまさにそうです。

 

 

 

「そう思うとそうなる」
これは心理学では観念運動と言われています。

梅干やレモン汁を口に入れたことを考えた時、
自然に唾液が出ます。

実際に口にしていなくても、そう(酸っぱい)と思うと体がそう反応するのです。

 

 

 

私は子供の頃、たった10分車に乗っただけでも車酔いをしたのですが、
「酔うかな、酔うかな」と思っていると酔ってしまったものです。

ある時、皆で車でお出かけすることになり
車酔いがひどかった私は、親戚のおばさんから

酔い止め薬と聞かされ、ラムネを飲んだことがありました。
酔い止め薬を飲んだから大丈夫!と強い気持ちを持った私は

すっかりその気になり、全く酔わなかった経験があります。
小学校の遠足の時もそうでした。

 

 

 

結局、気の持ちようで
そう思ったからそうなったわけです。

 

 

 

 

このように潜在意識の中に良いイメージを入れることがどれだけ大切か、
を納得、認識してから、私は自律訓練法に入りました。

心理療法は半信半疑でやるよりも、100%信じてから受けた方が
効果が高いです。

 

 

 

嘘くさい・・・効かないだろうと
自分で壁を作ってしまうと心理療法は効きません。

まさに観念運動です。
そう(嘘くさい)思うとそう(嘘くさく)なってしまうのです。


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